まつげこと霜丘麻依です。
「心理カウンセラーで仕事をしたい」というFacebookグループをやっています。
ここには、心理カウンセラーの資格を取ったばかりの人や、これから資格を取りたい人が集まってきます。
かれこれ5年くらいにはなるでしょうか。
メンバー数、なんと1000人以上。
人の助けになりたい人はとても多いのですね。
そのこと自体は尊いと思うので、いろいろあっても細々と維持はしているのですが、いろいろある中でも特に、課題意識を強く感じることがあります。
それは今も昔も、
スクールカウンセラー1年めの1学期が終わりました。
はっきり言って、
しんどかったです笑
森田療法の勉強会に出ました。
森田療法といえば、日本で生まれた数少ない心理療法の一つで、
東洋的な思想が根底にあるとされています。
まつげこと霜丘麻依です。
昔からメールでのカウンセリングが大好きで、
今はたくさんのクライアントさんを抱えて
それぞれのお返事日時の管理に苦労しながらもほぼ毎日メールしています。
対面でお話を聴くセッションでいいな、と思う点は、
新年度から新しい仕事が決まって、
学校関係でまた一つ世界を広げる準備をしています。
その昔も、学力を伸ばすとか
賢い子に育てるとか
の目的でいろいろ、それはマニアックに調べたり試したりしたのですが
最近はさらに「教育と知能」のことを考える機会が増えました。
今までいろいろな形で「聴く」トレーニングを提供しています。
今日は一対一、ときどき一対一対一(わたし、Co役の生徒さん、Cl役のお手伝いさん)で行っているトレーニングについてご案内します。
カウンセリングや傾聴で聴くチカラを高めるためには、
いろいろな人の話を聴かせていただく「場数」がとても重要です。
ただお話を一生懸命きくだけでいいなら、いつでもどこでもできますが、
「見立てに沿って問題を焦点化していく」
「クライアントさん自身が問題に気づき言語化することを支援する」
という技術を身につけるためには、
場数とともに、段階的にスキルを身につけていく必要があります。
ひらめきのおすそわけ · 25日 12月 2020
まつげこと霜丘麻依です。
小中学校の巡回では、いろいろなお子さんと出会います。
自分自身も、わりと凸凹が強いタイプなので、
教室で苦労している子や先生から見てふしぎな子の気持ちがわかったりします。
ある見方をすれば、勉強ができないのは、その子にあった方法が見つかっていないからと言えます。
ひらめきのおすそわけ · 20日 10月 2020
日本の医療で、保険適応される心理療法といえばほぼ認知行動療法を指します。
元々、うつ病の治療用にそれまであったデータで検証できる心理療法をまとめて確立された方法です。
厚生労働省で、うつ病や不安障害など症例別の認知行動療法マニュアルが公開されており、cc協会でみんなで勉強会をしたこともありました。
最近ではベーシックな認知行動療法に加えて、マインドフルネス要素を加味するなど、第3世代としていろいろな新しい考え方が取り入れられてさらに進化しています。
おしゃべり、誰かに話をすることが心の毒だしになります。
まつげこと霜丘麻依です。
5月もおこもりなので未来に向けてこつこつと記事とか動画とかをつくっています。
この先どうやって生きていきたいかな、って考えているクライアントさんがたくさんきて壁打ちに付き合ったりもしています。
時間もあるし強制的に向き合わざるを得ない状況ということですよね。
クライアントさんと話す中で言葉が降りてきて、
「あーそうかなるほど」ってわかることが多いのですが、今回みなさんにも一つシェアしますね。