認知行動療法も家族療法も
その他なんでも興味ある技法を学ぶのはとても大切!
でもそれと同じくらい、
クライアントと信頼関係を築けるようになり、
ちゃんと話が聴けるようになる、
つまり傾聴力が大切です。
Lambertさんを始め、
何がカウンセリングの効果に影響するのかを研究した人たちの
意見を大雑把にまとめると
「技法そのものよりも治療関係」となるようで、
「話を聴く」ことはその部分に直結しています。
「話を聴く」レベルは、少なくとも心理的援助においては
大きく4つくらいに分けて考えることができると思っています。
第一段階:信頼関係をつくる
第二段階:クライアントから見た問題を理解し共有する
第三段階:本当の問題や解決像を一緒に探索する
すべての段階:目標に合わせてリソースを育てる
詳しくはここのページに書いたのでぜひ読んでください。
コミュニティカウンセラー協会には、
特定の心理技法には大きく拠らず、
ほぼ話を聴くスキルのみで
クライアントの自己解決力を高められるカウンセラーがたくさんおり
そのメンバーがファシリテータとなってクラスや勉強会を運営しています。
傾聴はスキルなので、
トレーニングで誰でも身につけられますが、
定期的に練習する必要があるため
続けやすい価格であることもとても大切にしています。
BASICクラスはなんと
2時間3000円で基礎をみっちり。
オープンクラスはなんとなんと
3時間1100円で自分のペースでのんびり。
技術を身につけるだけじゃなく、
困った時にいろんな人に質問できるのもいいところです。
この仕事は一生勉強なので、
どうせなら安心安全な仲間と一緒に学び続けられるといいのではと思います。
お気軽にどうぞ!
お待ちしています。
※2023年4期のリンクを貼りますが同サイトのNEWSのところに最新情報が出ます。