夜の2時間勉強会に参加しました。
残念ながら間に合わなかった方がいて、10名の参加となりました。皆様、お疲れ様でした。
参加者が多かったので、2班に別れました。
私のいた班では、まず一人の人の話を複数の聴き手が交代しながら聴くリレー・セッションから開始しました。
私は最近、仕事でもやもやが溜まっており、最初から「話を聴いてほしい」と名乗りを上げておりましたので、無事、リレー・セッションの話し手役をゲット。合計30分、話を聴いてもらいました。
クライアント体験は話をしてすっきりしたり、気付きを得たりするのも重要なことですが、どんな聴き方が良かったのか、悪かったのかをフィードバックするという役割をすることが重要だと思っています。
ひとりの方がメモをとるのに夢中になって、こちらを向いていないことが多かったため、こっちを見てくれないと話しづらいと感じたことを伝えました。
そのことから、話し手を見ていないと顔の表情といったノンバーバルな情報に気づけないことや、メモをとることに夢中になると聴くことがおろそかになることということを教わることになりました。
そのあとに共有してくれたことですが、話の筋を追うので精一杯で、話しているうちに感情が変化することに気づいていなかったそうです。そのあとのロールプレイを観察中に、感情が変化しているということに気づかれたようです。
フィードバックはする方も受け取る方も勇気がいることですが、早く成長するためには必要なことだと実感しました。
参加者が多いとうれしいのですが、2班に分かれることになるので、他の班はどんな学びがあったか気になります。両方、体験したいものです。
今月のオープン勉強会は、11/27(土)午後1時から4時半です。
話を「聴く」ことで相手を支える技術を体験的に学ぶ会です。
心理職、援助職の方や、志望されている方も多く参加されています。
お気軽にどうぞ。
また下記のグループで、無料の動画や記事で「聴くチカラ」について学んでいただくことができ、初めての方向けの無料の体験勉強会も開催しています。まずはグループに登録してみてくださいね。
レポート:Arukumi
。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。
無料で聴くチカラを学べるグループ
コメントをお書きください