まつげこと霜丘麻依です。
心理学は、大変な時に心を少し楽にする知恵でもあります。
ストレスを感じるのはしかたがない、だとしても、
なんとなく行動するよりは、戦略的、かつ、適切に対処することで、ストレスは限りなく
低減させることができるとされています。
まずは、自分の状態
(どれくらい疲れているか、落ち着いているか、とらわれていないか)
を観察して、自分のために必要なことをできるといいですね。
こころを守るための情報も、
インターネットのあちこちでシェアされては流れていきますが
中でも今日はまとまったものがありましたのでご紹介します。
日本赤十字社が国際赤十字と協力して、
わたしたちの「こころの健康」を保つヒントとなるサポートガイドを
作成してくれたそうです。
シリーズで3つのPDFファイルがあります。
1.「隔離や自宅待機により行動が制限されている方々へ」
2.「隔離や自宅待機されている方の周りにいるあなたへ」
3.「高齢者や基礎疾患のある方・ご家族の方へ」
どんなものかわかるよう、
1.「隔離や自宅待機により行動が制限されている方々へ」の全5ページを図にして貼っています。
日赤のリンクはこちら。
http://www.jrc.or.jp/activity/saigai/news/200327_006138.html
小さな一歩ずつでできることはいろいろありますが
特にこの2点は、わたしたちがいつも大事にしていることなので
重ねて強調しておきますね!
自分の感情を見つめて自己対話すること、
デジタルでも家族や友人とのつながりを維持すること。
ここを読んでくださっている支援者の方、
そしてみなさま。
ご自身と周囲の人のこころの健康をどうぞ、大切にしてくださいね。