(株)教育ネットさまのプライベート研修として、
個別診断付き聴くチカラ向上セミナーを実施しました。
こちらは午前に、
社員の皆さまおひとりおひとりの個別診断を15分ずつ設定し、
現状把握を行った上で、
午後の実習の目標を最適化する試みです。
ふだんから、
専門性の高いコンサルティングをお客様に提供している会社さんで、
さらにユーザー志向を追求する際に活用したいというリクエストでした。
お客様と話す際に日常的に発揮している聴くチカラですが、
意識してみて初めて、
できていることと実はかみあってなかったかもしれないことが具体的に見えてきますね。
<コンテンツの一部>
ムービーで、
職場でよくある課題を解説
事柄と気持ち(思考と感情)を分けて聴く練習
この日の目標は、
「事柄(事実)」と「気持ち(思考)と(感情)を分けて、
それぞれにフォーカスを当てるとどうなるか?
を体験により知っていただくことでした。
ご参加のみなさまそれぞれに興味深い気づきが得られたようです。
感想をご紹介します。
・感情にフォーカスすることをこれから意識したい
・聴いているつもりで聴けていないことがあることに気づけた
・聴く側に余白が必要、がよかった
・意識してロープレしたことがよかった
・実体験からわかったことや反省がありました
・聴いてもらう体験で客観的に自分の聴き方を振り返れるのがよかったです
・仕事だけに関わらずプライベートでも生かしていこうと思います
一緒に「聴くチカラ」の大切さを世の中に広めていける仲間として、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。